容姿・経歴・その他メモ

プロフィール

　市の高校に通うそこそこ平凡な男子高校生。
成績は中の上。苦手な科目は英語。素直なお人好しで友人はそこそこ多いほう。
しばしば歯に衣着せぬ物言いをするが世渡りはそこそこ上手。

本名は八城(やしろ) 轟十。
元々は極貧家庭に生まれ育ち、父の稼ぐ少ない日給と、時には置き引きや万引きといった犯罪行為によってその日その日を食い繋ぐ生活を送っていた。
苦しい生活ながらに家族仲は良好で、両親は我が子には決してそのような行いに手を染めさせることはしなかった。
雨宮夫妻に引き取られてからというもの、向こう１年はごく平均的な生活水準に感動しきりだったらしい。
未だに出しっぱなしの水道とか見ると気が狂う。日課はスーパーの広告チェック。雨宮母よりも余念がないらしい。

『厄災』の傷跡として額の右側に火傷の痕が、右眼球には裂傷が残っている。
バンダナを手放さず、笑うように目を細めがちなのはそのため。

履歴

『Dawn Again』

▼PC1：家族のいない学生“未だ目覚めぬ者”【未覚醒】　――　Ace of Sword　:攻撃手段保持推奨
　カヴァー/ワークス：高校生/指定なし
　ロイス：雨宮夫妻　推奨感情　P：幸福感/N：不安
　君は5年前の『厄災』で家族を亡くした。
　家族を失って以来、君は暖かな里親のもとに引き取られ、そこそこ平穏な人生を送っていた。
　雨宮夫妻は自分たちも被災者でありながら君を引き取ってくれた、心温かい夫婦だ。
　ある日君はいつもどおり、何気なくバスに乗り込んだ。――それが君の最後の日常。

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