容姿・経歴・その他メモ

　
UGN日本支部に所属するエージェント。香港出身で、現地では不本意にFHセルに与していた経歴がある。
『ナイトフォール』と縁があり、遺産のひとつである『失われし歌声』を継承している。
遺産の影響で本来の声が出ない（発声は可能だが自身や周囲に甚大な悪影響を及ぼす可能性がある）ため日頃は紙や電子機器を用いた筆談、オーヴァード相手には《シークレットトーク》でコミュニケーションをとる。

現場に残る血痕や死にかけの人間、果ては遺体まで死に際の血液を見るや否や片っ端から経口摂取（口付けるように、あるいは噛み付くようにと称したほうが正しいか）する悪癖を持つ。同僚たちは毎度止めにかかっていたものの人の話を聞かないので近頃は諦め気味である。
（これは本人が「死」に魅入られているようであることと、血液から情報や感情、直前の記憶を読み取る能力に長け、戦闘に利用することを起因とする。相手に撃ち込んだ血の弾丸と特殊な『歌声』を媒介に、己の内の「死の記憶」と「苦痛」の感覚に強制的に同調させる、特殊な戦法を用いるためだ。「死のボキャブラリーが豊富なほうが便利」とは本人の談。
　そのため攻撃の度に自身も死に瀕するような戦い方を好むのだが、ジャーム化されても面倒だと上に止められており、渋々造血剤を服用する日々である。）
　

　
俺と一緒に死んでください(ぼくをおいていかないで)。
　

演出その他

・血液から「それが流れている最中」の記憶/感情を読み取るのを得意とする
・相手の体内に流し込んだ血液を媒介に虚偽記憶を流し込むのを得意とする
（例として臓器移植ドナーから受給者へ記憶が移るとされる「記憶転移」現象を意図的に引き起こす技術である）
・通常のブラム＝ストーカーとしての能力に加え上記に特出するのは、遺産「失われし歌声」の効果である
・「歌声」を認識することをトリガーに、自身あるいは声を聞いた他者の血液を変質させ、脳あるいは遺伝子もしくはレネゲイド（具体的なプロセスは使用者本人もわかっていない）に影響を及ぼすことで効力を発揮する

つまり何だ⇒血を浴びた相手に「一緒に死にましょうね😊」って話しかけると脳とかレネゲイドがバグってダメージを引き起こすよ

セッション履歴